レポ3

出航〜
潮の流れのせい?
水の色が左と右で違ってます
本島が遠く小さく…



40分ほどの航海で
「キャロットアイランド」津堅島に到着

船を下りるとすぐビーチへ行く方は乗ってください、と
マイクロバスが用意されていました。
言われるがまま乗車

幅ギリギリの細い道を走ること5分ほど?
神谷荘さんに到着。
シャワーもトイレも売店も完備していて、帰りもバスで港まで送ってくれます。
10月です
トマイ浜(津堅ビーチ)です
おだやかで広々とした砂浜
浜をさまよっていると
得体の知れないものを発見
これが噂のニンジンオブジェ!w
「さ〜て、行きますよ〜!」
水の中。
砂浜なせいもあって
ぶっちゃけなんにもいない
泳ぐタム男
ようやく生き物を発見!

なんとイカ

漂う海藻のフリしてましたが
生き物に飢えてた私の目はごまかせない
これほどの日差しに恵まれたことなんて
過去に無かったのではないでしょうか。
また奇妙な生き物を発見しました
細長い魚
砂地に移動するとあっという間に色が変わりました


面白くてさらに追っかけまわす

縄の塊のところに移動したらまた色が!


(*゚∀゚) これはおもしろい! 
ヤガラと遊ぶのも飽きたのでよそへ。
小魚の群れに囲まれる。

大きいのも写っているのですが
砂浜の魚達はみんな色が保護色で白っぽいので
写真映えしないったら
さすがに砂地には飽きたので
一休みしたあと岩場のほうへ移動〜

やっぱりこっちの方がいっぱいいる
シマハギ
オジサン。
ヒメジ科の魚です。


このレポ制作にあたり
一番調べがつかなかった難解魚でした

大きな特徴である
「あごの下の2本の口ひげ」が写真では分からなかったため
調査難航。

モンガラやカワハギやブダイのあたりを
しらみつぶしにしてました

…ヒメジ科か…
おなじみのロクセンスズメダイ
シマスズメダイ
なんだか分からない魚達
ムラサメモンガラ
初めて見る不思議な魚がいました
ひとりでフワフワ漂うように泳いでいます
オビテンスモドキです
ゴンズイ玉

ゴンズイの稚魚たちが群れています


キレイな砂浜で潮の流れもきつくないし、珊瑚や岩がないので
とても泳ぎやすい海でしたが、岩場の方や深くなっているところでは
バナナボートとかで遊ぶ人もいて、
…うーん
のんびりシュノーケルやりたい人にとってはちょっと。
船のモーター音って、水の中で聞くと歯医者さんの「キーン」って音がするし
やけに近くで鳴っているように聞こえて
「船に撥ねられる?!」って気が気じゃない。

まあ早い話、向いてないからシュノーケルは他所でやれという話なんですがw

自然の脅威
傾きかける日
着替えて荷物をまとめ、帰路につきます。
水も気温も温かいけど、水から出ると風が寒い!!
さらばにんじん
10月です
なかなかやってこないバスにヒヤヒヤしましたが
ちゃんと船に間に合うように来てくれました。


午後5時20分、出航
たそがれタム


「あ!にんじん島なのににんじん食べてない!!」

(;'A`);'A`)
遠くなるキャロットアイランド

紹介が遅れましたが
津堅島は人参の産地として有名なのです。
今回は時期じゃないので畑に人参はなかったようですが


…バス移動しちゃったから島散策できなかった… _| ̄|○
港からの坂道、帰りは延々上りです


途中の平敷屋幼稚園(左)・小学校(右)に
タム男入園
大通りでは選挙が近いので
立候補者の演説が行われていました。
通り道ふさがないでくれ。


通りの向こうのお家では
シーサーの前に猫が寝そべって演説を見ていました
帰りのバス、存在感たっぷりの月

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