レポ5 家に帰るまでが遠足

名残惜しいけどそろそろ上がろうか〜

海から来た私


潮もかなり満ちてきました
自転車を返しに行ったら
ちょうどおばあがサーターアンダギーを作ったところだから、
と、ふたつ揚げたてをくださいました(*´∀`)

あったかくてすごくやわらかくてとても美味しかったです!
サーターアンダギーって、固いのしか食べたことなかったから
衝撃でした。
あの野郎につつかれてできたアザ。
もうちょっと色が濃かったんですよ!
牛島な黒島にとっても人事じゃない。

島の各所に何か見慣れない白い大きなものがあるなぁと
思ったけどアレも口蹄疫対策の何かだったらしい。

18時の最終便で黒島を後にしました

さようなら牛たち
さようなら孔雀たち

さようならムラサメ君


ホテルに戻って順番にお風呂。
大浴場がないホテルは順番待ちのロスが痛いですね。
残った方は海道具を部屋に広げて干す作業をせっせとこなしました。


20時半

昨日から引き続き、ふたたび『酒・味処 武』さんに。

今日はオーソドックスにまずは刺身盛り合わせと豆腐よう。
この豆腐ようがものすごく美味しい!!
どうやら「甘口」の泡盛に漬け込んであるから
食べやすいのだそうです。
ちなみにお刺身の内容はこれ
今日もふんぱつ泡波で!(゚∀゚)

お店のおねいさんのサービスで、
「常連さんはこうやって飲んでるんですよ〜ぜひやってみてください」
と、ヨモギ汁を置いていってくれました。
これはこれでまた美味しかったです。さっぱりした口当たり。
ヨモギ汁が入っていた器。
とても綺麗だとタム男が撮影
2杯目に頼んだ黒真珠。


・・・おかしい。
同じ度数の泡盛なのにものすごっくキツい…。

いかに泡波が飲みやすい泡盛だったか思い知った瞬間でした(笑)
ようやくグルクンのから揚げにありつきました。
グルクンのから揚げは
お店ごとに全然違う姿で出てくるから面白い。

武さんのから揚げは
切ってあるけど少し盛り付けに手を加えた姿で登場。
もちろん頭も全て完食

ここでハプニング発生w

この日は昨日と違って混んでいて、ちょうどいい席がなかったので
2人なのに4〜6人掛けの席にいたのです。
タム男は嫌な予感がしていたそうですが・・・

案の定、後から来たお客さんと相席になるかもしれないという話が持ち上がってきました。
さりげなく「席を移りましょうか?カウンターでも構いませんし」
と申し出て、私たちは席を移ることにしました。

元々カウンター好きな私たちなのでそこは問題なし。
ていうか
最初からカウンター行けばよかったねと(笑)
カウンター席について、
ガラスケースの中に納豆?発見。

納豆使ったメニューあったっけ??w
500円もするしばかばかしいと言いつつ
なんだか無性に食べたくなったのでついたのんでしまった
フライドポテト
とても美味しかったですw
調理場とカウンターの境で泳いでいたあばさー
先ほど席を譲った方々からなんと、
飲み物を奢っていただきました・・・
(*゚д゚) *゚д゚)


「何かお好きな飲み物を、とおっしゃっているのですが」と
店員さんから聞いたとき真っ先に
「じゃあ泡波で」
と言いかけてやめました(笑)

パッションフルーツとシークヮーサーのジュース。
ホテルのウェルカムドリンクと同じメニューをw
ばくだんおにぎり

揚げてあるんですね。
周りがカリカリしててボリュームもあるし、おいしかったです。
さつま揚げのような感じ!(笑)

結構なボリュームで満腹になり、お店を出ることに。
先ほどのお客さんにもひと言お礼を言うのを忘れずに…。

お客さんは地元(本島?)のテレビ局か何かのクルーの方々だそうで、
やはり1度この店に来た人が気に入って、今度は仲間を連れてやってきたらしい
という店員さん情報でしたw
どうりで気遣いの素晴らしさがただの観光客とは違うなぁと思いましたw
やっぱり泡波頼んd...(自粛)



ホテルに帰ると、
私はもうすっかり酔いが回っていたのでぐっすりでした。

ちなみに妖怪三線ジジイはいませんでした






3日目
朝6時半

相変わらず雲が多いです
朝食。
最後ですからたくさん食べますよ!

荷物整理があるし、と思って早起きして早めに支度したのですが
すごく時間が余ってしまい、タム男はごろ寝、私はベランダに出てボケーっと港を眺めていました。
朝ですので、普通に物資を積み込んで出発する船もたくさん。
各離島へ向かう船もたくさん。
しばらくすると離島からこっちへ来る船も増えてきました。


部屋に入って私も少しごろ寝。
昨日の疲れがバリバリに残っています(笑)
ほぼトライアスロンでしたからね・・・

天気は不安定で、風が吹くように急に雨になったかと思えばあっという間に止んでいて。
「あれ?なんか濡れてるね、今降ったのかね?」
なんて言うことがしばしば。
雲も昨日島でやられたような塊の雲が、確かにすごい速さで流れています。
いよいよ出発。

ベランダを背に俊夫さん(BYかまいたちの夜)みたいになってるタム男


今日もジリジリと暑い。
ホテルのすぐ近くにバス停があるのでそこでバスを待ち、
全日空ホテルを経由し空港へ。

石垣空港にて。

飛行機に乗り込もうとしたら結構な勢いで雨がー!(;´Д`)
こんなことは初めてです!
いつもは帰る日が一番いい天気なのに

おかげでANA傘を拝見することができたと
ほくそ笑む私たち(変人)
持ち帰る気満々だったのに
飛行機に乗り込むところで没収('A`)('A`)
こんなことは初めてです!
いつもは帰る日が(以下略)
(゚д゚) ゚д゚)


11時過ぎ

雨に濡れる空港をあとに飛行機は飛び立ちました
雲の下に島影
多良間島と水納島

悔しいくらいに晴天ですねー(#´∀`)イイナァ
下地島。
名物の滑走路がはっきりと見えます

いい天気ですねー
ちょっと見え辛いですが
宮古島の先っちょの方の
サンゴの群生地あたりだと思います
なんだか雲が多くなってきました。
海の上にヨットみたいなのが
浮かんでいるように見えたのですが
ヨットでいいのかな?


とても沖縄とは思えない海の色(;´Д`)
那覇空港にてピカモン発見
残念ながら乗った飛行機はこれ
2階がない・・・
お昼ごはんー!
油断していましたが石垣空港には
弁当らしきものがありませんでした(;´Д`)
焦ったーw
オープン

左端のおいなりさんが美味しかった
遠くなる沖縄本島
あの辺でスノーケルしたらすごくよさそう・・・
とにかく疲れが残っていたため
帰りの飛行機はうとうとしっぱなし。
せっかくもらったお茶も、うとうと・・・うとうと・・・ 冷めるってw

気付いたら、
お茶にフタが!
CAさんのお気遣いを身をもって感じた瞬間(馬鹿w)
15時43分

到着口から出口までが長すぎる〜(;´Д`)

と、途中うんざりして後ろを振り返って撮影。
こんなに歩いてきたのにまだまだ先に進みます

「ちょっと空港の中でおみやげ買いたいから」
ということで高速バスのチケットを取ってから
羽田空港内でおみやげ探索開始。

ウロウロウロウロ・・・






そして高速バスは道路が混んでいました
18時すぎ

タム男、スカイツリーに釘付け。
こんな似たような風景だけ実に23枚もの写真を撮る。
クマノミの写真より枚数多いってどういうことですか(^∀^)

選別してこれ1枚だけ


タム男
「出来上がったあとなんて何年でも何回でも見ることができるけど
つくりかけの姿なんて「今」しか見れないんだよ!(*゚∀゚)=3」


「ふーん('A`)」

家に帰りついたのは19時半過ぎだったでしょうか。
とりあえず雨に降られなくてよかった。





空港内で買ったおみやげ
今回の黒島みやげたち
今回わざわざCAのお姉さんに新品を持ってきてもらった
翼の王国。(私のはあんまりにも汚かったし・・・)


なぜなら
八丈島の特集がされていたから!
黒島から帰るとき船待ちしてて暇で買ってきたうしくん
これを見るたびにあの島の牛糞の臭いを思い出すことでしょう
( ´Д`) ノスタルジー
タム男があやぱにモールでみつけたシーサー。
青色に妙に惹かれて。

おみやげは買わないと決めて来たタム男ですが
やっぱり1旅1シーサーの精神は忘れてはいけない(?)


あとマンタちん
物産展とかアンテナショップでも見かけないし
これはおみやげにすごくいいと思ったのですがw

そいういうわけで今回も無事、旅を終えてまいりました。
あまりに期待しすぎたせいで天候の悪化には本当に肩を落としましたが
結果天気は『晴れ』だったようです(過去の天気振り返って調べてみたら「晴れ」になっていましたw)
確かに沖縄の天気予報はあてになりません。

ホテルですが、私たちは7階だったんですが3日間とも洗面所に小さいアリがいまして(;´Д`)
それも何匹も。
迷い込んだというより住んでるって感じでした。
これ・・・ うるさいお客だったら大クレームものなんじゃ・・・と心配になりました。
日航八重山は『窓もう少し綺麗な方がいいんじゃ?』なんて意見書いたら
後日返信とポストカードが送られてきましたが
ここはアリのこと書いたのに何の音沙汰もなかったです(笑)
大丈夫かなー


それと公設市場で魚買ったところがすごい感じ悪くて実は萎えてました。
夕方遅くに行ったから?
でも後から来た常連ぽい人にはすごく愛想良かったなー。
常連だけ相手にしたいならそう書いておけばいいんじゃない?
遅い時間だったからそこだけしか開いてなかったんですよね・・・
もし行かれる予定の方がいたら、気をつけてくださいね。


また文句ばかりになってしまいました(;´Д`)

最後にまとめるとしたら


『私は、黒島の牛になりたい・・・!』

肉牛だけどいいのか・・・?w


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文責・写真:夕野ぴゆ 同行者・写真:モザイクタム男