母さん、僕は(以下略)
黒島すごいよ黒島。
生きている珊瑚
こんなに見られます!!

タム男、魚とともに泳ぐ
「はぁ〜 楽しかったね〜」

日差しが弱くてちょっと寒かった
今日の海
グッタリ気味のタム男。
港近くにて
午後5時30分、最終便に乗って
黒島をあとに。

ちゃんとお土産に
牛柄ストラップも買いました
今日の夕飯、石垣島最後の晩餐です
ああそれなのにそれなのに・・・

お店に恵まれません(´Д`;)

情報誌にでかでか載ってるからって
いいお店とは限らないのです
(ここ重要!!)


ちなみにこのお店は
ここに写ってるものだけ平らげて出ましたw
滞在時間30分程度
どこがどうダメだったかは
メールくれればお教えしますよw(爆




で、はしごして次のお店。
昨晩失敗したお店の隣だったんで
心配でしたが
とってもいいお店でした

『楽園』さん♪
左:石垣牛のタタキ、(また牛か!)
右:八重山そばガリ(揚げそば)の海鮮あんかけ

このあんかけソバのボリュームには誰もが
感嘆の声を上げますw
2人で完食するにはちょっとキツかった・・・


最初からこっちに来ていればよかったなぁ。




= 4日目 =


ホテルのベランダからの風景。
はいはい、
いつも通り最終日が一番いい天気
ですよ↓
左手奥に八重山商工があります。
中央の2つの建物はそれぞれホテル「イーストチャイナシー」と「石垣グランドホテル」?
この二つがなければ海がもっと良く見えるはずです




朝食の後荷物をまとめる作業に入る。
当然お土産が増えた分先に荷物を送った時に使ったダンボールでは入りきらず
私の旅行バッグを追加で使う事に。

手荷物はANAのキャンペーンでもらったバッグに詰める事にしました。
ほんと役に立つ物をありがとうございます。
全日空リゾート、次は泊まりに行きます。



そして日差しがあるという事で、
飛行機の時間まで
川平湾(かびらわん)へ張り切って行くことにしました。

荷物の宅配発送手続きをしたあと
チェックアウト。
まっすぐバスターミナルへ




10時半頃、バスは乗り損ねそうになったおばあを回収後出発。

運「まったくもー、自分が乗るバス忘れっちまうんだから・・・(笑)」

おばあ「やれやれ、捨てられたらなーんもできん(笑)」



バスは次の停留所案内を流さないままひた走る。
乗客は皆常連なので、いちいち案内などなくても適当なところで勝手に降車ボタンを押して
降りていきます。
そしてまたもや運ちゃんはすぐ後ろに座った一人旅の女性客と話し込みはじめました。

そう、石垣のバスの運ちゃんは
一人旅の女性客に甘い!
一人旅をされる方はぜひ運ちゃんの近くに座りましょう。
色々と役に立つお話も聞けますよw


降車ボタンが押されていないのに止まったバス。
はてなんだろう。
すると運ちゃんがさっそうとバスから降りて行きます。

「こっから先田舎でなんもないから。
ここで弁当買っとかないとさ(笑)」


(; ゚д゚)

←弁当の袋を片手に戻ってきた運ちゃん
約30分後、川平湾到着。

さっそく待ち構えていたグラスボートの呼び込みを
逆に引っつかまえて詳細を聞く。
出航はもうまもなくで、30分程度の遊覧ということなので
その案内に乗ることにしてチケットを購入。
浜へ急ぐ。


「うわー! パンフレットとかでよく見る写真の光景だー!」
『潮の流れが速いので遊泳は禁止されている』の意味が
やっと分かった瞬間。

ものすごく波が荒いです(汗)
そしてこの日は風も強かった。


砂浜の白がとても眩しい
グラスボートは最初左手奥の沖の方へ出て行きます。
右手奥の方は黒真珠の養殖場となっています。


〜 川平湾 〜
全国で8カ所しかない国の景勝地に指定されている。
生息する魚貝藻類の豊富さ、サンゴ礁分布の種類は世界でも有数。


グラスボートから見た海底の風景。
シュノーケルやダイビングができない人にはすごくオススメ。
だけどやったことのある人には
物足りない・・・かも???
ちゃんとカクレクマノミも見ることができます。
八重山にもちゃんと来るこどもの日(当然ですねw)
島のあちこちで気持ちよさそうにこいのぼりが泳いでいました


ボートを降りて昼食をとり、付近を散策。

空港まで行くのにバスでは間に合わないのでタクシーで向かう事にしていましたが
声をかけてみると止まっているのはみな予約済みの車。
そこで運ちゃんに車を1台呼んでもらい、
さらに近くにある『琉球真珠』さんまで連れて行ってもらいました
川平湾で養殖された真珠を使ったアクセサリーを販売しているお店ですが
さすがに予算オーバーです(苦笑)
また今度来たときにはきっと。


〜 川平湾の黒真珠 〜
1953年、サンゴの花園・川平湾で「まぼろしの真珠」黒蝶真珠の養殖に世界で初めて成功。
さらに1984年にはゴールデンパールと呼ばれるさらに貴重な宝石・白蝶真珠の養殖にも成功。




午後3時15分発 那覇行きの飛行機に乗り込む


このえーかげん もとい、大雑把 いや、
手っ取り早い乗り込み方。
那覇へ向かう上空より宮古島らしき島影を発見
雲にかすむ島影
乗り継ぎを済ませ那覇を経つ。
暮れはじめた空
飛行機から見た飛行機雲
雲と雲の間の夕焼け
雲に沈む夕日

午後7時半頃、羽田に到着。
8時25分発の高速バスに乗って柏駅西口へ。
この旅で羽田へ行くのにも高速バスを使おうかという話をしていたのですが
行きは時間が読めないということでやめたのです。
けれど帰りには絶対利用すべし。
早い、楽、便利!
費用はほんのちょっと電車よりもかかってしまいますが(しかも時間も合わないと待たなければならないし)
ですが必ず座れるし寝れるし夜景は綺麗だしw 
もっと早く気付きたかった交通手段でした。






〜 おみやげ 〜
『僕の川平湾』
真っ白のパウダーサンドが印象的だった川平湾
珊瑚のカケラはあまり落ちていませんでした
『僕の仲本海岸』
なぜか紫やピンクを帯びた貝が多かった気が。


そして今回ちょっと様相が違うのには訳が・・・
やってしまいました。

タム男、ヤドカリを誘拐 _| ̄|○


綺麗な貝をすみかにしてしまったばっかりに・・・。
知り合いが海へ行く日までこの状態で飼い続けるつもりでしたが
3日後に永眠しました(´;ω;`)
シーサーキラータム男が今回選んだシーたん


『古代シーサー』

・・・いよいよタム男のシーサー選びも佳境に入った模様。
渋い。渋すぎる・・・。


そういうわけで今回は単に一番いい時期に一番行きたい所へ行こう
という気まぐれな旅行だったのですが
ニモに会いたかった幻の阿嘉島旅行のリベンジや
たらふく食べたかった那須のバイキングのリベンジまで果たせ、
ミンサー柄のストラップも手に入ったし、何といっても3泊4日、
ゆとりを持って過ごせた事がなによりの宝物となりました。

八重山まで足を伸ばすのは予算の都合上なかなか難しいところではありますが
「沖縄」を感じたいのであれば是非、本島を飛び越えてみて下さい。


それにしても今回の旅はやけに親子連れとカップルが多かったなー。
でもってカップルはみんな殺伐としてたのが印象的でした。
日本百景に選ばれてる川平湾で大喧嘩ってどうよw




文責:夕野ぴゆ 同行者:モザイクタム男

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