午後4時、ホテルからのお迎えの時間だったのですが迎えなかなか来ず不安になる(笑)
30分遅れでようやくやってきてくれて同じホテルの方たちとともに帰ってきました


大浴場は案の定混んでいたので部屋の浴室を使う

午後6時半夕飯タイム
この日はホテルの夕食を予約してくれてました
郷土料理にこだわったので和食で。
バーベキューもあるんですが、落ち着いて食べたかったしということで

小鉢に島特産のお料理が
お酒は昨日飲んで気に入った情け島にしました
食後にはスイカも出ましたよ(笑)


そして先に来てすっかりできあがってたおじさんグループにからまれる(笑)
「まだ部屋に帰らないでね〜俺たちだけで寂しくなっちゃうから〜」
既にこの宴会場(食堂)には私たちとおじさん達しかいませんでした
言われなくても私たちは来るのが遅くておまけにのんびり食べるもんだから全然余裕でビリになる自信はあったんですが(笑)
結局おじさんたちより少し早く済んで(というか宴会場が8時までだったのでその前に出るようにした)おじさんたちに別れを告げました
ちなみにこのおじさんたちレポ1のホテル中庭写真のプールサイドに写りこんでます(笑)女性陣はどこへ行ったんだか??



部屋に帰る途中中庭に出てみるとバーベキューの後片付けをスタッフの方がしていました。
外は意外と涼しい。昼間の暑さはどこへ?

なんとなく空を見上げると
ん?すごく晴れてる?!
周りの明かりをさえぎって見上げてみるとなんだか物凄い量の星!これは後で見に行ってみよう、と。
ひとまずロビーでコーヒーを飲むことにして建物へ戻るとさっきのおじさんグループのジイジイがフロントで何か聞いてます。
どうやら同じように星を見たいらしくホテルのスタッフの回答が
「お部屋にある懐中電灯をお持ちになってですね、少し出ていただくといいと思います」

いい事を聞きました



部屋に帰って懐中電灯を探し当て、早速外へ。ホテルの明かりが明るすぎるので一日目に探索したあの坂道へ行ってみようかと歩き出す。
でも坂道は本当に真っ暗でおまけに木が生い茂っているのでかえって見えにくいだろうと思い引き返す。
そのかわりホテルへ続く道で恐ろしい数の星を見てただひたすら圧倒。


もう少しいい場所はないかと思案した挙句、勇気を出してホテル脇の道を行きあの岬へ行く事にしました。
夜だし電灯はないしで怖いといえば怖かったんですがおかげで人は誰もいないし目の前180度海な場所ですから星がすごい!!!
ちょうど北斗七星が海の水を汲むようなかっこで空にあるのを見たときは溜息が出ました。
「あっち(東京)でも同じ数だけあるはずなんだよねー星」
とつぶやくタム男



流れ星もいくつか見れたし、モヤがかかってきたので戻ることに。



22時ちょっと前に部屋へ。
お茶でも飲んでそろそろ寝よう

満点の星とたくさんの魚たちを思い出しつつ就寝



役立たずの携帯は目覚ましのアラームにしかならず





3日目

ああ・・・ 3日間で一番晴れてる
何度か船が行き来してましたがこの日も朝7時ごろからもう船が
よく見るとダイバーの方達が乗っていました。
このあたりもいいダイビングスポットのようです

ああ〜もう一回海入りたいなぁ
空港までの送迎の時間まで暇をもてあます。
プールは水が入れ替えられてガイドブック通りの色になってました(笑)


そして昨晩のジイジイ達が私たちを覚えていました
朝食の時に私たちを見つけられず探していたとのこと。
でもすぐ後ろにいたんですよ。朝っぱらからビール飲んでるのをしっかりと見ていました!(笑)
そこをつっこむと
「なんだよ〜 言ってくれればいっしょに飲んだのに〜!」
おいおいおい(笑)

そしてジイジイ達は先に車へ乗り込んでホテルをあとにしました
帰るのかゴルフなのかは定かではありませんでしたが(笑)
ずーっと厚い雲かぶってた八丈富士もようやく雲が切れました
初めて見る山の全景(笑)
空港滑走路あっちへ向って飛び立ちます
やんなるくらいいい天気
思えばホテルにむかうのに最初にここであのジイジイたちと遇ってたんだよなぁ(笑)
飛行機いっしょだったんだ
空港を背にタム男はしゃぐ
後ろにはアロエが生い茂ってます
遅くなりましたが八丈島はこんな形です
山と山のあいだに空港があるんです
左の八丈富士の北(上)側裾野にホテルがありました。
右が三原山
ひょうたん島のモデルになった島といわれているとかいないとか
確かに形はにてますね
かわいいポスターだなぁ


おみやげ店が全然なかったので空港にてようやくショッピングタイム
ミンサー馬鹿の私のこと、黄八丈にも心奪われましたがここは王道の「くさや」を購入
とびうおと青むろがセットになってるもの。
それから「あしたばうどん」うどんにあしたばが練りこまれているうどん。
茹でると鮮やかな黄緑色で、でもってやっぱりクレヨンぽいあの味がしました(笑)
タム男は「膨らました風船が破裂してそのカスの味がする」と言っていましたが
あんたはカスを食ったことがあるのかと


それとイモイモしすぎの『島流し』を。
お酒は小瓶タイプがあんまりなかったので大きいのを持って帰りましたよ(重かった…)

八丈小島?を眼下に。

さよなら八丈島
この日の島は朝から気温が高くとてもいい天気でしたが
東京は気温25度曇りと機内で聞き乗客からどよめきが起こりました

着陸間近になっても窓の外はまっしろでなんにも見えずなんか白い線がいきなり見えて思わずタム男に
「なんじゃありゃ?」と聞くと
「アクアライン、アクアライン!」
ああ〜そうか(笑)
恒例「ぼくの底土ビーチ」
大きい巻貝は梁山泊でもらったものです。
黒い砂と大きな岩とたくさんの石ころの海でした


タム男は黒い海岸線がすっかりトラウマになったとのこと
確かに海に入ってる時も大きい岩が怖かったなー。
でも岩場にこそ魚がたくさんいるんだけどね


文責:夕野ぴゆ 同行者:モザイクタム男

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